Works

実績

ここに掲載しているのは、公開可能な範囲でご紹介できる事例のごく一部にすぎない。多くの案件は秘密保持契約の対象であり、内容はもとより、案件の存在そのものを明かせないものも少なくない。

これらの実績は、「こういったことは可能か」という問いへの答えとして示しているのではない。依頼する側の中に、実現したい像が明確に描けているなら、可否はここに並んだ事例を見た時点で自ずと判断できるのではないだろうか。

コンサルティングコンサルティングAI開発

AIへの需要とニーズの高まりを受け、AIを主軸としたコンサルティング領域へと事業を広げている。既知の業界はもちろん、これまで知見を持たなかった未知の業界に対しても、AIを活用した調査・分析手法を構築してきた。

その過程で見えてきたのは、AIによる調査には構造的な限界があるという点だった。推論力の高いAIであっても、その分析はネット上に公開された情報の範囲に留まる。加えて、個人情報保護や法的ガイドラインといった、いわば安全側に働く制約がアルゴリズムに組み込まれており、これが調査の網羅性・信頼性を損なう要因となる。さらに推論という性質上、対象やプランに対してポジティブな結論に寄りやすい傾向があり、とりわけ海外製のAIでは、政治など特定の話題に対する感度の偏りも無視できない。

これらの課題を踏まえ、調査用途に特化したペルソナ調整を施したエゴサーチシステム「エゴイスト」を自社開発した。現在このシステムを稼働させ、データセンター事業をはじめとする多くの案件の調査分析を行っている。

具体的な分析対象・実装手法の詳細は、守秘義務および競争優位性の観点から個別のご相談時にご説明しております。

アミュースメント業界スマートフォンアプリ開発AI開発AIオーケストレーション

本サイト自体がそうであるように、ワンマン+AI開発という手法を、スマートフォンアプリ開発にも適用し、自社プロダクトとしてリリースしている。従来、アミューズメント領域の企画・上流設計から下流工程まで、Java系言語をはじめSwift、Kotlinなどのエンジニア、デザイナー、サウンドクリエイターといった多職種による体制を要してきた。

この体制を、AIクリエイターとAI、そして最小限のバックエンドエンジニアという構成に置き換えた。上流工程・画像生成・動画生成・音楽生成といった機能領域ごとに、それぞれの分野に特化したAIを担当させる「AIオーケストレーション」という考え方を用いている。

未経験のアーキテクチャであっても、AIコーディネーターとしての資質・スキルによって開発・リリースが実現可能であることを、この自社プロダクトが示している。

具体的な分析対象・実装手法の詳細は、守秘義務および競争優位性の観点から個別のご相談時にご説明しております。

不動産業界スクレイピングデータ分析、WEBシステムの構築機械学習、AI

需要ニーズの高いデータを持つサイトほど、防御性も高くなる。ある業界はその典型で、Bot技術に対して強い忌避感を持つレッドオーシャンとなっており、対応には最高難易度の技術力が要求される。

対象サイトの中には、AI技術を応用した防御を敷くものも存在した。これに対しては、同じくAI技術を応用した高度な対応で応えた。データを守る側と取得する側という、盾と矛の関係がここで逆転する。取得のために磨いてきた技術そのものを、今度は守りの盾として応用し、Bot対応技術として構築を進めた。

この経験は、サイト設計そのものへと領域を広げている。BtoC・BtoB双方の事業モデル開発、そしてマルチモーダルAIを用いたアプリケーション構築へと、AIを活用したフェーズに移行している。

具体的な分析対象・実装手法の詳細は、守秘義務および競争優位性の観点から個別のご相談時にご説明しております。

中古自動車業界スクレイピング、webシステム

中古自動車業界においては、中古自動車情報の収集にとどまらず、そのデータをもとにしたWebシステムの構築までを一貫して手掛けてきた。取得したデータをデータベースとして構築し、それを土台にBtoBモデルのWebシステムを立ち上げた。提案の段階から関わり、業界のニーズ分析・基礎設計という上流工程から、実装という下流工程まで、一気通貫で担っている。

週次で生じる差分データをもとに、単純な査定価値とは異なる、中古流通市場における価値基準そのものを生成する仕組みも構築した。

具体的な分析対象・実装手法の詳細は、守秘義務および競争優位性の観点から個別のご相談時にご説明しております。

求人業界スクレイピングデータ分析、WEBシステムの構築

求人業界においては、複数のポータルサイトを横断して収集する役務を担ってきた。ポータルごとにサイト構成や仕様変更のタイミングは異なり、中には強固なBot対策思想を持つサイトも存在する。

取得したデータには、プレーンテキストのWebならではの文字化けをはじめとする不整合が含まれる。これをデータベースとして標準化するスクリーニング技術にも、継続的に磨きをかけた。

現在は、取得したデータそのものの分析にも領域を広げている。ポータルサイトごとの職種傾向、地域分布、出稿ランクといった求人情報特有の切り口でのデータ分析システムを設計・構築し、データ提供にとどまらない、業界特化型の分析役務を手がけている。

具体的な分析対象・実装手法の詳細は、守秘義務および競争優位性の観点から個別のご相談時にご説明しております。

エンターテインメント業界スクレイピング機械学習、AI

20年前、まだ「クローラー」という言葉さえ定着していなかった時代、対策という概念はほとんど存在しなかった。しかし、唯一無二のポータルが持つデータには価値が生まれ、それを守るためにBot対策という言葉が生まれた。単純な巡回ソフトを使うだけの業者は、そこから淘汰されていった。

エンターテインメント業界において、独自開発のクローラーによる継続的なデータ収集基盤を構築した。対象は週次で数百万件規模にのぼる。個々の情報を集めるだけでなく、業界を横断して同じ基準でデータを揃え直し、そのまま活用できる形に整えて納品した。

その後、このデータは業界の標準的な指標として、多くのメーカーや関連企業の事業判断に活用され、現在も使われ続けている。そして今、20年にわたり蓄積してきた唯一無二の情報を基盤に、機械学習やAI分析への応用に向けた研究を進めている。

具体的な分析対象・実装手法の詳細は、守秘義務および競争優位性の観点から個別のご相談時にご説明しております。